瑠璃色の空と海

~HappyとLuckyのふたりごと~

愛宕を調べる→広がる2

現在、全国に約900社ある

総本社の愛宕神社

京都市右京区  "嵯峨"  愛宕町にある。

旧称は「阿多古」神社。

 

 

愛宕山

古来、鷹峰が山城と丹波との国境に位置し、

最初に朝日をうけることから朝日峰

(あさひがみね)と称された。


愛宕神社も鷹峯(たかがみね)にあり

平安時代以前は愛宕山は、嵯峨山と呼ばれた。

 

愛宕の読み方は「あたご」ではなく

「おたぎ」と読んだ。

 

愛宕神社が「おだぎじんじゃ」と

読まれていたのは、現在の京都市東山区

左京区、北区あたりを愛宕郡と書いて

「おたぎぐん」と読まれていたから。

 

愛宕郡には出雲氏が多く住んでいた。

 

 

大宝年間に役小角と泰澄により

嵯峨山(愛宕山)が開山された時

それまで信仰されていた地主神を仏化・封印。

 

愛宕は「おたぎ」、「おたき」。

"御滝"  からくるという説がある。

 

愛宕山中に京都市周辺では最も大きい

空也滝(くうやのたき)」がある。

 

御滝場の手前には、八大龍王と記された

石鳥居がある。

 

不動明王と眷属の石像や、

役小角と前鬼、後鬼の石像も祀られている。

 

滝の右横に、行者が建立した大きな石碑があり、

「熊丸大神」と「住照大神」と記されている。

 

「住照大神」

 

住吉大神天照大神

セオリツとニギハヤヒ

 

滝壷の右横に立つ石柱に

「春日弁才天女」と「嵯峨権現不動明王

と記されている。

 

弁才天不動明王

 

 

・・・と、いうような記事が

私が愛宕神社を調べて知った事。

 

 

日比谷神社に参拝して愛宕が気になり

調べた時点は、よく分からなかった。

大事なキーワードは、点在するけど。

 

つまりは

愛宕、とは。

大事な事が

詰まりに詰まっている!!

・・・という事(^^;;

 

 

そうして

愛宕 1、2の最後に。

 

私が住んでいる場所から

愛宕山までの所要時間を

調べたら、

6時間22分・・・

 

 

だそうです。