カノンの語源は、ギリシア語の
kanōnという言葉から来ている。
そんな記事を読んだ。
元の意味は「葦」。
・・・葦!?
葦原中国 アシハラノナカツクニ!!
ほぼ、連想ゲームのように
頭に浮かんだ。
なぜなら、
以前 Luckyが日本の異称を
調べてくれていて
葦原中国は、日本の事って
知っていたから。
〈葦原中国・アシハラノナカツクニ〉
記紀の伝承において、この地上が
高天原から見て地下の黄泉国との
中間に位置しているために
つけられた日本国の異称。
アシは「悪し」に通じるとして
ヨシに言い換えることがある。
江戸の遊郭、吉原もそうなんだって。
〈原〉の意味
①もと。おおもと。はじめ。おこり。
「原因」「原始」 [類]源
②はら。広くて平らな土地。
「原野」「草原」
③たずねる。
④ゆるす。罪をゆるす。「原宥(ゲンユウ)」
ゆるす・・・?
〈ゆるす〉
・「許す」
何かをすることを認める、許可する
・「赦す」
罪や過ちを赦す。
・「恕する(じょする)」
思いやりの心で罪の過ちをゆるし、
相手の思いを図ること。
全てのことを受け容れて、進歩させ、
向上するために努力すること。
・「原す」
原の「厂」の部分は「カン」と読み、
「崖」を現す。「厂」中には "泉" 。
「原」は崖から水が流れ落ちているかたち、
水源を現している。
「原」は万物の源、ものごとの本源のこと。
「原す」は、大きなゆるしの意味。
カノンは 葦の事で
葦原中国は 日本の国の事。
これって、
凄い意味なんじゃないかな?!
まっすぐに伸びる葦を表すこの言葉が
杖や規則という意味にもなって
音楽でも
厳格なルールによって書かれた
カノンの名前になった。
カカンノンテン
カノン
葦と原
日本
万物の源
ゆるす
・・・・・大祓・・・・・
繋がっていってるよ!
私は、カノンが
ますます 好きです (*´∀`)♪