音無親水公園は、
小平市の東部が源で
旧流路に整備された公園。
石神井川は、北区で音無川と呼ばれる。
昔、石神井川は渓谷で蛇行していて
流れも急だったので、滝のような川、
滝野川と呼ばれるようになった。
古代、武蔵国には21の群があった。
現在の東京都の部分が
豊島群、荏原郡、多麻群で
豊島群の中心部が滝野川公園一帯。
発展していた。
〈巴紋〉
縄文遺跡にもみられる非常に古い文様で、
雷神が背負う太鼓にも描かれるように
雷鳴を表している。
水が渦を様子、蛇、雲、胎児、
等とする説もあり、
魔除け火災除けの意味もあるよう。
後に武人である八幡神の神紋として
巴紋・特に三巴紋が用いられるようになり
他の神社に広がった。
日本で一番多い神社が八幡宮。
〈勾玉〉
縄文時代に動物の牙や骨を素材にした玉が
盛んに作られていた。
勾玉の形は、縄文時代に誕生したこの
牙の玉、牙玉がルーツであるようだ。
勾玉の頭の部分が太陽を表し、尾の部分が
月を表している。
太陽と月が重なり合う形。
宇宙を崇拝してその形に魂が宿ると
考えられていた。
いろんな説があるみたいだけど
この説明がピンときた。
自ら学ぶって、
その体験も調べるのも
濃ゆいな〜!!