瑠璃色の空と海

~HappyとLuckyのふたりごと~

麻賀多神社の下地

前にも書いたけど

 

麻賀多神社

 

と、いう名の神社は 全国にはない。

千葉県内でも印旛沼周辺だけ。

 

 「小麻賀多」が「駒形」になってる

  神社を含めると27社程、

  という記事を読んだ。

 

神社名も、神名も、

変形バージョンがいっぱい。

 

印旛は「いんば」と読むけど

白兎伝説で有名な

鳥取の”因幡(いなば)”と

音が似てるね、ってLucky。

 

大事なのは、"響き"なんだよね。

繋がり、あるのかな。

 

印旛沼には、葦(アシ、ヨシ)等が

繁茂してるんだって。

魚釣りの記事で書いてあった。

 

「葦原」だね〜 (*´◒`*) ♡

 

 

今回は、

総本社である「台方の麻賀多神社」と

奥宮である「船形の麻賀多神社」と

麻賀多神社大鳥居」に行く。

 

麻賀多神社の一帯は

昔、麻の名産地だった。

麻は総(ふさ)と言うから

下総の国と呼ぶそうだ。

 

で、

麻は一番神に通じる植物なんだって。

魔除けの意味もある。

 

 葺不合神社で元総代さんに柱に彫られている

 模様は、麻だ、と教えて頂いた、あの模様ね。

 

大鳥居・一ノ鳥居は広々とした

田んぼの道沿いにあって、

一度通り過ぎてしまった。

Uターンして写真をパチリ。

 

社殿によれば、

伊都許利命により祀られた

鏡を神体とした稚日霊命

7つの玉を神体とした和久産巣日神

 

「真賀多真(勾玉)の大神」

 

と呼んでいるみたい。

 

三種の神器の勾玉と重なるから

一字を取って「真賀多」神社になって

一帯が麻の産地であることから

「麻賀多」神社になったんだって。 

 

 

本宮の台方麻賀多神社

 

東日本一の大杉(御神木)

 

本殿の裏側 天日津久神社。

日月神示」の場所だ。

神示で告げられた世界の大洗濯と大峠。。。

2025年は、

この話があちこちで語られそう。

 

表に戻って、改めて見ると、


星の形だね〜って、

この時は何も知識もないまま思った。

 

この形で金色なら、星でしょ。

星の神社を追いかけてたから、

星のエネルギーを発見して嬉しかった。

 

で、帰って調べて、

ここは「麻」のご神紋の麻賀多神社だと

分かったけど・・・(^^;

 

 

"勾玉のエネルギー”が下地にある?

 

勾玉は、以前記事にもしたけど

太陽、月、の重なり。

・・・天体、空の星のエネルギー。

 

麻賀多神社の下地になるエネルギーと、

思って良さそう?

 

 

 

奥宮の船形麻賀多神社

 

船形麻賀多神社は、台方麻賀多神社

奥宮なんだって。


でも

台方麻賀多神社は、麻の葉が神紋。

船形麻賀多神社は巴紋。

 

 

" 東国は時代ごとにさまざまな氏族が

西からやってきて神を上書きしたので

複雑に変更していった。"

 

これが理由なのかな?

神社は、本当に複雑で「?」がいっぱい。