瑠璃色の空と海

~HappyとLuckyのふたりごと~

謹賀新年 〈乙巳年〉

昨日の大晦日は「己巳の日」。

 

十干の「己(つちのと)」と

十二支の「巳(み)」が重なった日。

 

60日に1度巡ってくる巳の日の中でも

最も縁起が良い吉日でした。

 

 

 

「巳」という漢字は胎児の形に由来。

「未来の種を育む」という意味があります。

 

〈辰〉が妊娠の「娠」で身籠る意味があり、

翌年の〈巳〉はそれがお腹の中で

着実に育っていく姿だそうです。

 

 

 

前年の甲辰年の「甲」。

元々は「亀の甲羅」を表し

「殻」を意味する漢字。

 

そうして、年明け乙巳年。

龍から蛇にバトンが渡されました。

 

 

「乙」という漢字は、

「ジグザグなもの」の象形。

物事がスムーズに進まないさま、

種から出た芽が地上に出ようとして

曲がりくねった状態を表す。

 

「巳」という漢字は、

成長しきって次の新たな生命を

生み出す準備が整ったという意味。

 

 

2025年の干支「乙巳」は、

2024年の干支「甲辰」を

導火線として、大きな変化が起きることを

示唆しているそうです。

 

歴史を振り返ると、

過去の「乙巳」でも象徴的な出来事が

数多く起きていました。

 

日本での出来事で私が目を引いたのが

645年・大化の改新

1185年・壇ノ浦の戦い平氏一門が滅亡。

 

謎解きをしていて

天智天皇天武天皇平氏源氏、明治維新

ら辺のエネルギーが繰り返し出てきます。

 

 

そして

「巳」は動物で表すと「蛇」になります。

古来、蛇は信仰の対象で

谷や低湿地を司る

谷神(やとのかみ)・豊穣神・天候神

を意味するようです。

 

祭祀や祀りごとの「祀」に「巳」が

用いられています。

「祀」とは自然神を祀ることで

自然神の代表的な神格が巳(蛇)でした。

 

 

 

前年の甲辰・大晦日の己巳・今年の乙巳。

亀と龍と蛇と神。

 

 

気になった言葉を調べて、

出揃った言葉達を羅列し

文に表して

そうして

Happy的直感妄想がぐるぐる。。。

 

 

 

はてさて・・・

 

否が応でも変化は起こる。

先ずは、心構えを持つ。

そして「自分」を満たす。

外に目を向けるのは、それから。

 

「有我十・ありがとう」

(小梅小町さんの動画で知りました)

で進んで行こうと思っています。

 

 

真剣にブログに向き合ってます。

振り返りブログにしつつ

現在進行形で、新たに受け取る学びに

四苦八苦でアップアップになる事も

フリーズしてしまう事も多くなっています。

額にしわを寄せつつ、でも

それすらも振り切って

風を感じて楽しみながら、を

目指して頑張ります。

 

よろしくお願い致します。