2023年10月30日の続きに戻ります。
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東伏見→遅野井→井草八幡の次は
東京都立石神井公園。
武蔵野三大湧水池。
(都立石神井公園HPより)
池には、厳島神社(小社)、宇賀神社穴弁天、
水神社(小社)などがある。
池の古称も弁天池。
かつて三宝寺川(古称・弁天川)が注いでいた。
三宝寺池の湧水が枯渇するまで、
同池は石神井川の主水源だった。
三宝寺池の古称・弁天池は
弁天社だったことに由来する。
池の南側は全体が雑木林になっていて
鳥居をくぐれば氷川神社に繋がっている。
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心地良い土地のエネルギーを感じる!
キラキラした雑木林の向こうが神社。
鳥居
12時22分!
参拝
水神社の木が蛇〜
上野の花園稲荷みたいなエネルギーを感じた
宇賀神社
ブワ〜って圧がしみ出てるみたいな。
姫塚古墳では、
Luckyが蜂に追いかけられる〜
「古墳 姫塚
石神井城主豊嶋太郎泰經二女照子姫之塚」
と彫られていて、、、
もちろん!ブログの為に調べた(^^;
豊嶋氏は桓武平氏の流れを汲む
名門秩父平氏の一氏族。
平安時代の中頃から
武蔵国豊嶋郡を本拠とし、
頼朝の挙兵にいち早く従軍したことから
名を馳せたという名家である。
太田道灌と覇権を争って敗れ
三宝寺池に入って最期を遂げた。
二女の照子姫も父の後を追って
三宝寺池に身を投じた。憐れんだ道灌が
塚を築いて弔った、と伝わるのだそうだ。
またお会いしましたね。
太田道灌。
そして
元は諏訪社で
明治維新後に稲荷社と合祀した
稲荷諏訪合神社。
元が諏訪・建御名方なのに…
諏訪稲荷合神社、じゃないんだね。
理由・・・。
あるんだろうなぁ。
〈「石神井」地名の由来〉
四神地名録・新編武蔵風土記稿など
江戸の地誌に
「石神の神社と号せる僅なる小社有り。
神体は石にて神代より以前の石剣なり」
とあるらしい。
練馬区のホームページには
" むかし村人が井戸を掘っていたところ、
石棒が出てきた。
石棒には奇端(きずい=めでたいことの
前兆として現れた不思議な現象)があって、
村人たちは、それを霊石と崇め、
石神様として祭った。
いつか、村の名もそれにちなんで
石神井と呼ぶようになった。"
そして
諏訪の地の土着神・「ミシャグジ神」。
石神井を調べると、
ミシャグジの繋がりの記事も出てきた。
ミジャグジ神の真の御神体は
諏訪の遺跡に祀られている「石棒」である
というのは、かなり有名な話だそうだ。
ミシャクジ。
古代諏訪の土俗神であり、古代神である。
また、巷に見られる道祖神の起源とも
考えられている。
「ミシャグジ」という名前が
各地に伝わっていく中で様々に七変化し、
そのバリエーションは200とも300とも言われる。
特に実態のない自然を崇拝する姿、
自然の造形で生殖器に似た石を崇める姿、
これが石神信仰や道祖神信仰へと
繋がっていったのかな。
石神(シャクジ、サクジ)という他に
ご飯をすくったり混ぜたりする
杓子〈シャモジ〉も〈おたまじゃくし〉も
繋がっていくよ、との記事も読んだ。
なるほどー。
そして
であるとした。
つまり
習合していった、という事だな。
そういえば
いききの道の執着にはピエタ、と…
〈しゃもじ〉がいっぱいだったなぁ。。。
…
石神井公園の宇賀神、氷川、諏訪、
うん。
みんな、蛇のエネルギー持ってる、な。