瑠璃色の空と海

~HappyとLuckyのふたりごと~

レモン⭐︎爆弾

時は、おひつじ座満月の前日に戻る。

 

 

Hopeから就職に向けて、

2ヶ月の夏のインターン

一人暮らしをしながら受けたい、

と話があった。

 

普通であれば大変な進歩だ。

親として、応援してあげたい。

一度大きく転がり落ちて浮上出来ずに

彷徨った頃から比べたら本当に頑張って

ここまで来た事は知っている。

 

でも、その話を快諾してあげられない親。

 

理由は、ちゃんとある。

昼夜逆転の暮らしが殆どだ。

生活リズムが整っているとは

言えない。

朝、起きれない。

これだけでもハードルが上がる。

 

しかも

Hopeは対人スキルで少なからず難があることが

一時期の落ち込みの根本原因の一つだ。

 

そして、自己肯定感が

激しく損なわれていて、いまだに

内向的になりやすく自分を傷付けている。

その内向的になりやすい理由は、

ジェンダー問題やその他複雑に絡むようだ。

 

表面的には大丈夫そうに見えていても

いろんな事で

ダイレクトに心身に出やすい。

 

そして、その真新しい

傷を見る度に私も

苦しい葛藤が生じる。

 

傷は、あの時の恐怖を思い起こし

未来への恐怖を想像させてしまう。

 

また、あの状態になっている我が子。

私も囚われてしまう。

 

見える傷と見えない傷。

見える毒と見えない毒。

そして

それがHopeと私の

動けない根本のカラクリになっている。

 

 

それでも、本当に頑張って

子も親もここまで来た。

 

だからこその気持ちが交差する。

シビアに費用の話もする必要がある。

 

 

次の段階にいつかは進む。

親子、納得して進みたい。

話してみないと何が問題になっているか

どちらも分からない。

 

 

でも、

Hopeはどこかのタイミングで

心を閉じてしまった。

 

・・・

 

「ごはんいらない ごめんなさい」

 

このトーンの「ごめんなさい」は

苦しい期間に何度となくLINEが来て

最悪な状態のHopeを見る事になった言葉。

 

私の心の傷がパカッと開いてしまった。

 

そしてLuckyに相談すると、必ず激しく

夫婦で言い合いになってしまう。

 

このお決まりパターン。

 

ああ、また繰り返している。

学びの気づきがあるんだ。

 

 

そうして、やっと、

私は気がついた。

 

 

 

〈私はいつも、Hopeの気持ちを代弁して

Luckyと対峙している〉

 

 

 

自分の気持ちを上手く言えないHope

子を千尋の谷に突き落とすLucky

人の気持ちに寄り添い過ぎるHappy

 

(単純に3人で日本語を話してるはずなのに

通じ合えない事も多いんだけど。)

 

1人で3人分の気持ちが入り乱れながら

世間体という名の〈普通〉が合わさりながら

ヒートアップしている構図。

 

 

そうだね、私はお母さんだから

いつもHopeの側でHopeの気持ちを

一生懸命理解しようとして

斜めからくるHopeの気持ちや行動に

悩みながらもHopeを庇ってきた、と思う。

 

 

 

でも、

もう、それはしなくて良いんだ。

成人した大人なんだ。

普通でも、普通じゃなくても

みんなそれぞれの問題を自分でクリアして

自分のタイミングで自分の力で飛ぶ。

 

もう私は母として

精一杯やってきたよ・・・。

 

 

もう、私はHopeと分離した。

もう、私は自分を守れる。

もう、私はループから出るって決めた。

 

www.emerald-family.com

 

 

私が守れない場合は、見えない存在が

私を守ってくれている。

 

 

・・・

 

満月の次の日の朝、

LITAさんのリーディング動画を見た。

 

 

" 統合された状態で両方あるけど、

私はそのパワーを愛に使う選択ができる。

 

すべてのカリキュラムを終えたから

到達できる次元であり、

その階段を上ってきたものにしか見えない領域。

葛藤しているのだ、との見方ができるから

 

「その気持ちわかるよ。

でも私はそれを受け取らない。

自分でそれを乗り越えられるように

なるといいね」って

 

光の魂に包んでそのエネルギーを

本人に返すイメージをすれば良いよ。"

 

 

そんなリーディングを聞いた後

私は鏡の私を見ながら泣いた。

 

これはHopeの学びなんだ。

私の学びじゃない。

 

痛みに向き合う時の

辛い苦しい気持ちはわかるよ。

自分と向き合うのは、逃げたくなる。

 

 

でも自分の問題を気持ちを

浄化して解放する力を

Hopeは持っているって。

 

・・・信じているよ。

 

 

泣きながら自分にありがとうって

笑いかけて、そしてHopeを思って嗚咽した。

 

以前の嗚咽は

「何で?私が悪いの?私の何が悪いの?」

って泣いていたと思う。

 

でも、今は

「しょうがない事だってある。

必要な学びなんだ。

Hopeも私も、みんな頑張っている。」

と、思ってる。

 

私も成長していると思うよ、

ありがとうHappy(*´-`)

 

気づけたよ、ありがとうLucky。

 

頑張ってる、頑張ってるよHope。

 

・・・

 

泣いた後、顔を洗って

れんげ化粧水を塗った。

 

ん?れんげ化粧水は生レモンを主成分に

保湿成分を入れて作られているって。

 

れんげの中身はレモン。

 

 

 

・・・レモン爆弾!!

 

 

 

「えたいの知れない不吉な塊」

のような憂鬱を抱えている主人公。

 

檸檬を書店に置き

日常的な空間に「爆弾」を仕掛けるような、

イタズラを思いつく。

 

この閉塞感から脱却したい!

 

そんな梶井基次郎の短編小説「檸檬」。

 

文ストの梶井基次郎の異能力・檸檬爆弾。

 

・・・そして

ヨルシカの「爆弾魔」。

 

 

あの夏を

 

思い出を

 

この日々を爆破して

 

 

 

心ごと爆破して

 

 

 

 

・・・死と再生・復活の年だ。

 

みんな

囚われているものを

 

レモン⭐︎爆弾で吹き飛ばしちゃえ!!!

 

 

 

・・・

 

私は

"【蓮華】の記憶 " から

いろいろと寄り道をして

 

 

"鍵とレモン⭐︎爆弾を"

 

 

 

手に入れたんじゃないかなぁ。

 

 

 

 

潜在意識・自分への

アプローチと

 

これからを進む為に

囚われている

不用な執着した思いを

 

いっその事

爆破させて

 

新しい自分に出会う時だ。

 

 

 

・・・

 

閉じこもったHopeが

今日お昼に

 

「パンが食べたい」

 

と話してきた。

 

夕方に

「 織田作描いて」と

私が描いたばかりの梶井基次郎のイラストを

見ながら言った。

織田作之助は文ストのHopeが好きな

キャラクターだ。

 

 

うん、少しずつ他愛のない会話から。

また、ここからだね。

 

明日はどんな具合かもわからないけど

頑張ろう。