瑠璃色の空と海

~HappyとLuckyのふたりごと~

高天原と、道。

「神話は作られたものであるから、

そこに出てくる高天原がどこにあったかなどと

考えること自体が無意味である」

 

高天原は神の住まう場所であるから

天上に決まっており、

それ以外の場所を考えるのは不遜である」

 

「神話は何がしかの史実を含んでおり、

高天原も日本や大陸に実在したものを

反映している」

 

 

いろんな定義付けはあるけれど・・・。

 

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Hopeが小学生の頃、

何の習い事をしたいか、させたいかの話を

していた時、

Luckyは「合気道」を推していたっけ。

特別に理由はなくて、カッコいいからって。

 

今、高天原を調べていて

なるほど、と今さらだけど頷いている。

 

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" 合気道を行うには、

高天原の意をより理解しなければならないと

言われている。

 

高天原とは何かというと、

宇宙の姿である。

 

高天原は、大宇宙と同じであるから

無限に広い、無意識の世界、深層の世界であり、

 

宇宙が生成して以来の知恵と

エネルギーが詰まっている世界であろう。

 

高天原は自分の中にあって

天や地をさがしても高天原はない。

 

高天原を天や地に尋ね求めるより、

まず自己に尋ね求めることだ。

 

大宇宙と自分の中にある高天原

つながっている。

 

真の武道は、

宇宙のいとなみが自己のうち(高天原)に

あることを観得することである。"

 

(佐々木合気道研究所のホームページから

抜粋させていただきました。)

 

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外側は内側を反映している鏡の世界。

 

自分の内側に高天原はあって

 

外側の各地には高天原と呼ぶ場所は

いくつかあって

 

高天原は、大宇宙だ。

 

 

私は、この【タカアマハラ】の響きは

全ての【高天原】に瞬時に繋がるような

気がしてきたんだ。

 

どこかの【高天原】は、どこでもドアみたいに

どこの【高天原】にも通じている。

 

 

日本にはいろんな【道】がある。

剣道・柔道・書道・華道・茶道・合気道弓道

 

【道】を極めると、

全ては繋がってる感覚になるのかもしれない。

 

自分と向きあい

鍛錬し続ける意思を持って

努力し続ける。

 

それがなんであっても立派な【道】。

 

ウチなる宇宙に通じる【道】。

 

 

そうか、

私が母に会いたいと願ったら

 

「いききの道を通っておいで」

 

って感じたのは

 

" いきき(ゆきき)の道・ユキの響きを

辿っておいで "

 

だと、最近思ってるんだけれど

 

" ユキの響きを辿りながら

己の中に繋がりなさい "

 

という事かもしれない。

www.emerald-family.com

 

自分の中にある高天原に気がついたら

宇宙と一つになるから。

そうしたら、会える。

 

 

怒涛の如く

自分にしか分からないように

しかけを置いて

クリアの印を押しながら

なんとなく【道】になった。

 

 

再度ピースのかけらを丁寧に拾いながら

【道】を確認して落とし込んで補強していこう。

 

 

そうして、

Lucky・・・

 

 

リュウの先生から

良い名前を頂いたね。