瑠璃色の空と海

~HappyとLuckyのふたりごと~

平成たぬき合戦ぽんぽこ。

「フレーフレー、鷹ヶ森。

 フレーフレー、鈴ヶ森。

 

 赤勝て青勝て、どっちも負けろ。

 負けたタヌキをぶっ殺せ。

 

 鷹ヶ森が今日消えた。

 鈴ヶ森は明日消える。

 

 タヌキはダブつき居場所がない。

 ダブつきタヌキはどこへ行く?

 どこへも行けないオダブツだ。

 

 赤勝て青勝て、どっちも負けろ。

 負けたタヌキをぶっ殺せ。

 みんなのためだ、ぶっ殺せ。

 

 死なばもろとも、ナンマイダ。

 タヌキを減らせ、れんげきょう。

 残ったタヌキは身をつつしんで、

 子ども増やすなナンマイダ。

 子ども増やせば元のもくあみ。

 

 

 森がないんだ、れんげきょう」

 

 

 

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「蓮華経」は「法華経

(正式名称「妙法蓮華経」)のこと。

 

 

この経典は、

仏教の教えが記された「妙法」を、

泥から清らかな花を咲かせる「蓮華」に

例えていることから、この名で呼ばれる。

 

日蓮宗天台宗など多くの宗派で信仰されていて

「南無妙法蓮華経」と唱える。

 

 

○「南無(なむ)」:

サンスクリット語の「ナモ」に由来。

「私は帰依します」「捧げます」という意味。

 


○「妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)」:

経典『法華経』の正式名称。


○「妙」:不思議な真理。


○「法」:仏の教え。


○「蓮華」:

泥から清らかな花を咲かせるハスにたとえられ、

どんなに厳しい現実の中でも清らかな人間性

発揮できることを示す。


○「経」:経典

 

 

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「なんまいだ」


南無阿弥陀仏」(なむあみだぶつ)が

変化した言葉。

主に浄土宗、浄土真宗時宗などで

唱えられる念仏。


阿弥陀仏に帰依します」という意味。


サンスクリット語が元になっていて

「南無」は「帰依する」、

阿弥陀仏」は「無限の命」を持つ仏の意味。

 

 

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「平成たぬき合戦ぽんぽこ」。

 

 

緑豊かな里山多摩丘陵では、

タヌキ達が平和に暮らしていた。

しかし、高度経済成長の波に乗った人間達は

多摩丘陵を切り開き、

多摩ニュータウン」の開発を始めてしまう。


徐々に生活の場が奪われていくことに

危機を覚えたタヌキ達は、長らく廃れていた

「化学(ばけがく)」を駆使して、

人間達に戦いを挑む事を決意する。

 

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映画内で歌われる・わらべ歌

「あんたがたどこさ」は

日本のわらべうたの一つで、

熊本県に由来するという説と、

埼玉県川越市の仙波山が舞台である

という説がある。

 

仙波山にも偶然?必然?に出会ってたっけ。

www.emerald-family.com

 

あんたがたどこさ 

肥後さ 

肥後どこさ(もしくは「肥後もっこさ」)

熊本さ 

熊本どこさ 

船場(せんば)

 

船場山には狸がおってさ 

それを猟師が鉄砲で撃ってさ 

煮てさ 

焼いてさ 

食ってさ 

それを木の葉でちょいと隠(かぶ)

 

 

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工事現場での

「双子の星作戦」の名称とその時のセリフは、

星めぐりの歌」も出てくる

宮沢賢治の童話「双子の星」から

とったものだ。

 

「双子の星作戦」の台詞

 

 

赤い目玉のサソリから

 

広げたワシの翼を渡り

 

光のヘビのとぐろを巻いて

 

コグマのひたいの真上まで

 

お空の星をめぐりながら

 

露と霜とを落とします

 

 

 

大好きな「星めぐりの歌」。

www.emerald-family.com

 

 

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・・・このぽんぽこ作品を見るたびに

なんとなくザワザワしていたのは

ちゃんと理由があった。

 

 

なんとなく

本当になんとなーく

 

ひっかかってきたけど

今まで一度も調べた事が無かった

 

 

「鈴ヶ森」

 

 

鈴ヶ森から始まる展開が

ブログで私の気持ちを書きたいと思った

一番の理由なんだと思う。

 

全身全霊で叫んで引き寄せた

 

HappyとLuckyが出会った理由。

 

 

" 謎解きの極 " 

 

点が、(妄想全開で)線になって

そして、一度心が全部燃え尽きた話。

 

 

ここまで読んで頂き

本当にありがとうございます!!