八百屋お七が火刑に処せられた際の最期の言葉。
「私の供養をしてほしい」
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密厳院を調べていて、ふと思う。
一夜にしてお七地蔵は密厳院に飛んだ、
という伝承が、そうなのだとして、
飛んでまでもここに来る理由は
【厳】にあるんじゃないかと思ったんだ。
【厳】はもともと、【嚴】と書いた。
重々しく、堂々として、
神聖な場所や格式高い儀式などで感じられる
荘厳な雰囲気を表す言葉。
厳島神社の【厳】が頭に浮かんだ。
動詞としては、斎(いつ)くと関係があり、
「神を斎く祭る島」が語源とされている。
【(いつ)く】
心身の汚れを去り神に仕える。
また、厳島神社の祭神である、
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
の名に由来するという説もある。
市杵島 いちきしま
厳 島 いつくしま
愛しむ いつくしむ
慈しむ いつくしむ
・神の威厳を表す「厳し・慈し・美し」
・穢れを清めて神に仕える「斎く・傅く」
・慈愛を表す「美し・愛し」
微妙で絶妙なニュアンス。
羅列しながらぐるぐる回転して
調べながらぐるぐるは止まらない。
丹後一宮・籠神社の宮司である
海部氏の娘、真名井御前は
・・・【厳 子】 ・・・
・・・・・・・
お七さんを追いかけていると
正体不明であったり、いろんな創作で
美化したり、悲哀だったり、
捉えどころがない感じが、ある存在に
似ている気がしているんだ。
瀬織津姫。
Happy妄想モードで、
魂のほんの一部かもしれないけど
もし、そうだとして、
人間としての転生を
しているのだとしたら?
謎が謎をよぶ存在。
嘘でも本当でも、どちらでもいい。
私が繋がってきたエネルギー存在は
神でも人でも驚きの伝承がいくつもあって
謎が謎を呼ぶような存在。
謎であること、が大事。
解決されたら、どこかの段階で
存在は薄れていずれ消えていくから。
魂に刻まれた記憶のかけらが、
歴史のあちらこちらで転生を繰り返して
陰も陽も
善も悪も
失敗も成功も
人間のいろんな感情を体験して
潜在意識に学びを蓄積しながら
その人それぞれの物語、
それぞれの学びの中で
繋がっていった先で神性としての
記憶を思い出す、のだとしたら?
少なくとも
私は繋がって行く過程が
嘘か本当であるかよりも
繋がる過程の気持ち
繋がった時に感じた思い、
結果、次にどの道を選択するか、で
動いている。
動かされている?
うん
どっちでもいい。
私の場合は、生まれた理由は
指輪に刻まれてるよ、と
強力な気づきを、頂いた。
(その思いを受け取るには、
もの凄い時間と勇気が必要だけども。)
お七さんは、
私にお経を聞いて欲しかった。
それは、なぜだろう?
「私の供養をして。」
お七地蔵が密厳院に飛んできた
その、理由。
振袖に秘められた、
秘密のメッセージに気がついて
・・・繋がって。
そして、何かを思い出して。
魂が震える何かを。

お七さんは年若い為、
刑を受けるか受けないかの
ボーダーラインの年齢だったって。
でも、刑を受ける事を選んだ(らしい)。
自らの体を燃やし尽くし
自らの煩悩を燃やし尽くし
その魂を癒して欲しいと願い
それでも、なお、魂は叫んでる。
私は
復活する、と。
私の脳内は
炎の中で死から復活する場面を
繰り返している。
初めてこんな風に感じた時は
熱く赤い炎に包まれるような気持ちになって
頭の芯が痺れるような痛みで
体から水分が一滴も無くなるような
蒸発するような涙で苦しかった。
苦しくて厳しい毎日だった。
でも、
ブログを書いている今朝の瞑想は
青みがかった紫色の炎が静かに
脳内の奥の方で瞬いた。
あぁ、お七さん。
後世の
記憶に刻む為に
繋がる魂の為に
その魂が救われる為に
その魂が喜びを迎える為に
貴女は
不死鳥になった。
魂は、死なない‼️