瑠璃色の空と海

~HappyとLuckyのふたりごと~

カシマとミロクとミルク

秋の紅葉がとても綺麗で何度も訪れていて、

私が免許を取って初めて家族で遠出した

思い出もある、奥多摩湖。

 

 

旧小河内村の14の集落の945世帯が

ダム建設で立ち退いた。

 

小河内神社に祀られているのは、

奥多摩湖の底に沈んでいる

9つの神社と11の神様。

 

温泉神社、金御岳神社、箭弓神社、

貴船神社、愛宕神社、熊野神社、

御霊神社、加茂神社、御岳神社。

 

・・・・・・・・・

 

水没した地域の神社と神様を祀る小河内神社で、

"小河内の鹿島踊り" という

国の重要無形民俗文化財にも指定された踊りが

あるらしい。

 

〈鹿島大神〉を祀る神事の舞といわれて

茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮の

信仰から起こったといわれる踊りで歌を伴う。

 

 

〈誠やら鹿島の浦に弥勒お舟がついたやら〉

 

 

"東の海上から弥勒船がやってくる" という

弥勒踊りと混合・融合して地域社会に

受容されたのだって。

 

 

・千葉県佐倉市近くの印旛沼地方、

・神奈川県小田原市を中心とした足柄地方、

・静岡県熱海市周辺、他などに現存。

 

 

そして

"小河内の鹿島踊り" は、

京都の祇園祭と同じ日に踊っていたから

〈祇園踊り〉と言われたり、

〈女歌舞伎〉や〈念仏踊り〉との

繋がりがあるとか、

若衆が女装して踊る、小河内独特のものらしい。

 

そんな

"小河内の鹿島踊り" を守るべく

鹿島踊保存会が発足して

踊りを繋いでいるのだって。

 

 

・・・・・・・・・

 

ミロク

ミルク

 

似てるー!

 

英語っぽく発すると

ミロクはミルクじゃん!?

 

 

・・・・・・

 

ミルク、乳。

釈迦が、

苦行をしても悟りは得られないと

苦行を中断した時、衰弱していた釈迦に

村娘から差し出された〈乳粥〉。

 

「滋養があり、体力、活力を増し、

 身体の強壮剤として最高のものであり

 精神面では、心を穏やかにし

 幸福感を増すもの」

 

 

そして、釈迦は〈乳粥〉で体力を戻し

瞑想で悟りを開かれた。

 


お釈迦様は「涅槃経」の教えの中で、

 

「牛より乳を出し、乳より酪(らく)を出し、

→ヨーグルト

 

 酪より生酥(なまそ)を出し、

→ 濃縮乳

 

 生酥より熟酥(じゅくそ)を出し、

 熟酥より醍醐(だいご)を出す。

→チーズかバターオイルのようなもの

 

 醍醐は最上なり」

 

 

段階的に乳を煮詰めていく

乳製品の作り方を例にして

 

余分なもの・邪念を

徐々に排除して究極の悟りに至り、

この世の煩悩から解脱することを表し

 

"醍醐" という言葉は、

「仏の最上の経法」の意味で、

〈乳〉と仏教の深い関りを示しているって。

 

 

⭐︎「涅槃経」は、

釈尊の入滅されるその日の最後の説法で

 

クシナーラーの沙羅双樹の下

"仏は永遠であり、

全ての人間には仏のさとりを得られる

「仏性」が備わっている、と。

 

 

まさかのチーズは最高話になった。

 

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そしてブログを書くにあたり

ミロクとミルクで調べたら・・・

 

 

〈ミルク〉は〈ミロク〉が沖縄方言に

変化したもの。「弥勒」のこと。

 

という記事を発見した(^◇^;)

 

 

沖縄においてはもともと

東方の海上に神々が住む土地があって、

そこから地上に五穀豊穣をもたらす、

という思想があるらしい。

 

この思想にミロク信仰がとりいれられ

ミロクは年に一度、

東方の海上から五穀の種を積み

ミルク世をのせた神船に乗ってやって来る

豊穣をもたらす来訪神「ミルク」であるという

信仰になった。

 

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関東沿岸と沖縄。

 

ミロクとミルク。

 

釈迦、シャカ、

 

ん? カシマ?

 

ヤとマ…(^◇^;)…似てる…←病気だ〜ε-(´∀`; )

 

 

で、このブログを書いている時に

日光に行ったんだ。

 

"戦場ヶ原" 伝説には〈鹿嶋の神〉や

気になるワードがいくつも

出てきた。

 

驚きと共にため息と苦笑いと・・・眠気ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄