ひっぱるつもりは、
全然無かったんだけど。
井の頭423をアップした日には控えた、
事件の詳細な内容の一つに
バラバラにされた人体は
【22㌢】!に切り揃えられていた、
という事がある。
まあ、22㌢じゃなくても
同じ大きさに切り揃っていただけで
充分〈猟奇的〉だと思ったんだけど
猟奇殺人、と頭に浮かんだのが
江戸川乱歩の「幽霊塔」。。。
ドラマにもなった「医龍」の
乃木坂太郎の作品の一つに
【霊】の字が【麗】の
「幽麗塔」というのがある。
一度集めて…手放したんだけど
今一度、ネットで試し読みを開いて
心底ビックリした。
…
怖い、怖い、怖い
(グロい描写の部分は白表示としました)
「百数十年もの間動かなかった時計塔が、
2年前の夜、ただ一度だけ動いたことがある。
昭和27年6月23日午後11時53分。
藤宮たつ(60)が養女・麗子(23)に
惨殺された夜のことである。」
【23】と【53】と【60】
一緒に目に飛び込んできた。
発表号
2011年12号 - 2014年【22】号。
なに、なに、なに、、、
舞台は昭和29年、【神戸】から始まる。
主人公・【天野太一】。
(太一・・・
宇宙根源(元)で天の中心、神格、
の意味がある言葉。
北辰、北極星、、、
道教だとアメノミナカヌシなのかな?)
神戸に天野太一。
なんだろう
何か、気づきがあるんだ、きっと。
…
「幽霊塔」は宮崎駿が
中学時代に夢中になって読み、
時計塔の重層的な構造や内部の仕組みに
想像をめぐらせ、建物や歯車などが
好きになったのだって。
又、
アニメの「カリオストロの城」の
原点の作品なんだって。
「カリオストロの城」を初めて見たのは
小4の頃のテレビの金曜ロードショー。
物凄いハマった。
もう好き過ぎた。
その頃好きだった男の子とルパンが
似てるような気がしていたし、
大いにその男の子とルパンの話で盛り上がって
楽しかったなぁ。
そして、「ルパン対ホームズ」の本も
読み出したっけ。
「カリオストロの城」は
まだ他にもエネルギーが繋がるのがあって
もう少し先に話す予定なんだけど
あの頃よりいろいろ繋がりやすいから
受け取る何かがいろいろあるんだな。
時計塔?精巧な歯車…
猟奇的なのは好きじゃないのに
何故か読んだ「幽麗塔」。
まぁ「医龍」が好きで
次回作だったからね。
早速、宮崎駿が挿絵の
江戸川乱歩・「幽霊塔」を購入した。
乃木坂太郎・「幽麗塔」も、
読み返してみるか、、、
さて、一日の時間がぎゅうぎゅうだなぁ
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
こうなると…おそらく
番外編じゃ、ないっぽい!